【日記】五稜郭祭について思う事

今年も行かないと思われる「五稜郭祭」について。

もう行かなくなって10年近くが経過しているが、如何せん、再び見に行きたい!という気が起こらないのが、行かない最大の原因だ。催し内容は、毎年毎年同じなので、一度見に行けば、お腹いっぱい。更に、新撰組ファンが得をする下らないコンテストもあるので、行く気力が削がれる。

新撰組なんて、異様に人気ある連中だが、彼等は知名度が災いして、実像を知る人間が如何に程居るのであろうか?箱館戦争では、新撰組以上に魅力のある諸隊が数多存在しているので、五稜郭祭では、彼等の知名度向上に一役を買って貰いたいのだ。

そう言えば、昔、五稜郭祭ついでに、世話になっていた幕末サイトのオフ会に参加した事があったのだが、話す内容が、美化された新撰組の話ばかり。流石に「小島資料館の地元に住んでいます」と言える雰囲気では無かったので、普通に歴史談義をしたかった私は、中座したのであった。

「箱館戦争=新撰組」は、マジ勘弁と思う今日この頃。

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