ギャザラーで唯一、着手していない「漁師」のレベル上げを行った。
そもそも漁師は、ランダム性が非常に高いので、確実な収集を常時求めている私には、受け入れ難いクラスだったのだ。しかし、金策の手法を増やしたいのと、生産素材も漁師関係が多くなったのも手伝い、新生FF14をプレイ開始以来、2年8ヶ月目にして漁師に挑戦したのだ。
カンストレベル60まで上げた期間は、「5日間」である。園芸や採掘よりも時間が掛かるのは、覚悟していただけに、レベル上げは思いの他、早かった。
さて、そんな漁師レベル上げの1コマを記載してみよう。
注意:この本文から「漁師」を「釣り」という記載にします。予め御理解の程を宜しくお願い致します。
釣りギルドの門を叩く
アンフィプテレシリーズや赤貨園芸主道具を装備している、と或るギャザザラーが、釣りギルドの門を叩いた。誰がどう見ても、釣りのレベルを一切上げていない人間なのに、釣り以外の装備は、一人前という不釣り合いさが、まるで、道化にも思えるのだ。
ギルドの受付嬢である、ン・ンムリカも驚愕を隠せない。「こんな装備しているのに、釣りだけは素人なのね?」と。
ともあれ、ンムリカ嬢が、ギルドマスター代行のシシプを紹介してくれた。
シシプは私に問うた。
「釣りギルドに入りますか?」と。私は「はい」と答えたのだが…
「じいー」と暫しの間、凝視の後…
ふ…不覚!釣りギルドの入門を認められたや否や、後ろを向かれた!!!
ともあれ、釣りの人の第一歩を踏み出した私は、早速、リムサ内で、釣りをしてみた。
マルムケルプが最初の釣りデビューとなった獲物だった。
集中力が高まった結果!
釣りレベル上げは、最初は思う様に獲物が釣れずに難儀したものの、順調に上がり、早くも折り返し地点の30に到達した。30からは風光明媚で名高い「コスタ・デル・ソル」にてレベルを上げていたのだが
MOB退治に勤しむ冒険者が大勢居ても…
竿と一体化して釣りに集中した!お陰で、釣りの極意を見出した気がしたのだ!
その成果がこれだ!
ボストークは、「秘技:水上釣り」を習得した!
※実際は、そんなスキルありません!
無事に釣り50レベルに到達!
安堵感に浸ったのも束の間、その後、地獄の様な、悲惨な遭う憂き目にとは、露知らずであった…。
※その②はこちらです