いよいよ『光のお父さん』がTV放映されますね。
ヒーラーは「介護職」
恐らく、TVドラマを見て「FF14をやってみようかな?」と食指を動かす人が、多いと思う。システム等については、他のブロガーさん等が紹介しているので、敢えて説明は、割愛。手抜きで御免なさい。
FF14に於けるヒーラー(回復役)は、正直、タンク(盾役)・DPS(攻撃役)と比較すると、非常に負担が大きい。
ゲームの特性上、ヒーラーが死ぬ時点で「詰む」から。
FFシリーズでお馴染みのフェニックスの尾なんて、使えないのだ…。とは言っても、ヒーラー以外で唯一蘇生出来るのが、DPSである召喚士なので、彼等の存在を知っておこう。
ヒーラーは所謂「介護職」。当たり前だが、回復がお仕事だ。
なので慣れない内は、攻撃をするより、回復メインでダンジョンを攻略するのが無難。
但し、序盤のダンジョンでは、ヒール量が多すぎると、ヒーラーにヘイト(敵視)が飛んでしまう事が多々あるので、「どのタイミングで回復すれば、良いのかな?」という場合は、経験を積んで下され。何事にも言えるが、経験を積むと、後から自ずと理解するものだ。
先ずは「白魔道士」でヒーラー経験を積んでみよう
FF14のヒーラー職には3つのジョブが存在する。その内、白魔道士と学者に関しては、2職のクラスを一定のレベルに到達させないと、ジョブ転職出来ない。予め、ジョブ条件となる、そのクラスとレベルを調べておこう。
さて最初に紹介するのは、白魔道士。通称「白」とか「白魔」。
白魔の特徴として、瞬間回復が一番強く、HOTヒール(一定時間、連続して回復し続ける)が常時使える。そして、攻撃スキルも豊富に存在しているが、既述した様に、飽くまでも、「介護職」という立場をお忘れ無く。
難点としては、普通のダンジョンであれば問題無いと思うが、後半になるとMP管理が厳しくなる。MP回復スキルも存在しているが、過信は禁物。
白魔は、ヒーラーとして入門編に相応する。残りのヒーラー2職は、特殊的なものがあるので、先ずは白魔でヒーラーの経験を積んでみよう。
バリアで攻撃を軽減する「学者」
次に紹介するのは学者。通称「学」。これが私のメインジョブだ。
学者は「攻撃が来る前に先読みしてバリアを張って、被ダメージを軽減する」という介護をするヒーラー。そして、ペットである妖精を使役させて、回復を行わせるのが最大の特徴だ。
妖精には2種類居て、学者になった時点で両方使役可能。「回復に特化したエオス(上のSSの奴)」と「バフとデバフに特化したセレネ」が存在する。セレネは事実上、回復スキルが1つしか無いので、初心者は、エオスで経験を積んでみよう。勿論、学者本体も、普通に回復可能。
故に瞬間回復は白魔よりも遙かに劣ってしまうが、こちらも後半になると、瞬間回復に相応するスキルを覚える。また、妖精を召喚した後、「フリーファイト」という状態になり、全く本体の言う事を聞かないので、自力操作が可能な「セミオーダー」にするのが、基本。
更に慣れると「妖精に対して強制的にヒールを指示する」という技もあるので、一部のダンジョンによっては、学者本体は全く回復しなくても大丈夫…というトンデモナイ事も出来たりする(はい、やっています、カミングアウト)。
また、巴術士から覚えるスキルとして、エーテルフローというものがあるが、これを上手く管理出来れば、MP枯渇に心配しない。
という事で、ヒーラーの中で圧倒的に強いのが学者である。
上手い下手の学者云々は、如何にして妖精を自力操作するかどうかに、関連している。私も最初は妖精の操作で苦労した人で、多分慣れるまで数ヶ月は要したものだ。妖精の操作方法については、ぐぐると、解説サイトが沢山出てくるので、参考にしてみよう。
クセが強い「占星術師」
最後に紹介するのが「占星術師」。通称「占星」とか「占いチャン」。
こちらは転職する為に必要なクラスは存在しないが、「イシュガルド」という場所まで到達しないといけないので、パッチ2.×までのメインクエを全て終わらせた上、パッチ3.0の拡張パックを買う必要性がある。よって、新規の人がこの占星になるには、時間が掛かると思うが、ジョブ扱いなので、初期レベルは30から始まる。
白魔モードと学者モード(こちらはレベル50で覚えるスキル)の何れかが選択出来、更にカードによる支援が最大の特徴。但し、引けるカードはランダムな上、時々偏った乱数に振り回される場合がある。当然、外れのカードしか出ないという時もあったり…。
今まではカードが強いという意味で、ヒーラーとしての回復量が劣っていたが、最近になって回復量が強化された。それでも、回復に関しては既述の2職と比較すると不安定要素があるのが難点。
カードを引いて、更にPTウィンドウ見ながら回復して…クセが強い上に、一番忙しいヒーラーであるのは、間違えない。つまり、占星は、3職ヒーラーの中で最も難しい位置付けだと個人的に考えている。
カードも何種類かあるので、「誰に投げれば良いか分からない」と言うのも、ぐぐると解説サイトが沢山出る。それも、その内に覚えている感じ。またカード引くのに一生懸命になり、回復を怠ってしまう事もあるので(はい経験者)、PTが壊滅しそうな場合は、回復を優先的に行う必要がある。
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まぁ適当にヒーラーとしての雑感を書いてしまった。本当はタンクのバフについて言及したかったが、そこまでこのサイトで書く必要性は無いと考えた。稚拙な雑感だが、少しでもヒーラー職に興味を持って頂けば、望外の喜びである。
まぁ、何回も言う様ですが、経験を積んで下さい!大丈夫!下手くそな私でも、何とかヒーラーやっていますから(学者と占星しかやっていないけど)。
新規さん、頑張って下さいね!
全く本文に関係無いおまけ
引っ越しをするので、暫くネットが使えない状態になります。紆余曲折がありましたけどね…。IN時間は、とんでもなく短くなりました。昨日は久々に夜中まで遊んでいたけど…。
という事で次回の更新は5月になります。ちゃんちゃん!