【日記】奇面組を見ている

漫画連載が丁度30年前から、と記憶している懐かしい「奇面組」。

「ハーイスクール奇面組」アニメ第1話。

性格も容姿も個性尽くしな5人組を中心に、物語が展開される、ギャグ漫画。アニメ化された当時は、取り沙汰された「おにゃん子クラブ」の面々がOPとEDを歌っていたのだから、今思うと、凄まじい事態だ。

ついでに声優さんが鬼の様に豪華と来たものだ。放映された当時は、声優さんが陳腐なアイドル化していなかったので(どうしてこうなった?)、皆、実力派揃い故に、演技が上手い。

そして、1話で伊狩センセーが零さんに「学校とは何ぞや?」と問うているが、その零さんの回答が或る意味、至言である。

アニメは原作を踏襲しつつ、オリジナルのストーリーを展開させている演出が秀一だ。その話は何話かあるのだが、個人的には豪君と千絵ちゃん絡みの2話が、原作好きな私を唸らせたものだ。

初恋!それとも…?モジモジ豪クン。

なんてったって千絵ちゃん。

なんてった~の話は放映された当時は、「ぎゃははははー嫁に行けないねー」と笑っていたのだが、今となっちゃ、非常に笑えないぞ!!!!

私が千絵ちゃんに親近感を覚えるのは、彼女の性格が私と完全一致しているから。おっちょこちょいで、しかも何をやっても決まらない。でも、そんな千絵ちゃんが大好きです。

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